ノーコード

ノーコード(NoCode)とは?注目の理由からツールの特徴まで解説

「ノーコード(NoCode)を使えば、ソースコードを使わずにプログラミングができる?」
「ノーコード(NoCode)を使うにはどうしたら良い?学習方法は?」

このようにノーコードに興味をお持ちではありませんか。

PythonやRubyといった、プログラミングコードを使わずにアプリケーション開発ができるツールとして、ノーコード(NoCode)が注目されています。

本記事では、ノーコード・ローコード開発を手掛けるBOLTが、IT業界で話題のノーコードツールについて解説します。

具体的には

  • ノーコードツールの特徴
  • ノーコードツールでできること
  • ノーコードツールの注意点
  • おすすめノーコードツール

といった順番でポイントを押さえて解説します。

開発業務の内製化を検討中の企業担当者様や、ノーコード開発に興味がある非エンジニアの方はぜひ最後までご覧ください。

システム開発の相談はこちらから

\今すぐ無料で相談する/

BOLTの
詳細を見る

ノーコード(NoCode)とは?特徴を解説

ノーコード(NoCode)とは、名前の通りソースコードを使わずにWebサービスやアプリケーション開発ができる手法のこと。

ノーコードツール自体は以前から存在していましたが、近年目覚ましい進化を遂げていることで注目が集まっています。

中でもIT業界に衝撃を与えたのが

といったニュースです。

今や世界を代表する大企業がノーコード開発ツールに着手したということで、一気にノーコードツールがトレンドになりました。

国内ではノーコードツール(ビジュアルプログラミング)といえば、

  • Scratch(スクラッチ)
  • Viscuit(ビスケット)
  • Springin’(スプリンギン)

などが有名ですが、教育用プログラミングといった側面が強く、実際の開発現場に導入されることは、ほとんどありませんでした。

そのため「ノーコード開発ツール=本格的な開発はできない代物」といった印象を持たれることも少なくありません。

しかし、近年ではノーコード開発ツールは加速度的に進化しており、国内でもノーコード開発プラットフォームが続々と誕生するなど、注目が集まっています。

ソースコードを使わない、ビジュアルプログラミング

ノーコードの特徴はなんといっても、直感的な操作だけで開発できることです。

GUI操作だけでプログラムを組むことから、「ビジュアルプログラミング」と呼ばれます。

注釈:GUIとは、Graphical User Interface(​グラフィカルユーザーインターフェース)の略。アイコンやビジュアルなどを使った視覚的にわかりやすい操作ができる。

パソコン画面内に表示される「ボタン」「テキストブロック」といった要素を、マウスを使ったドラッグ&ドロップ操作だけで、かんたんに配置できます。

サーバー構築不要のクラウド型サービス

ノーコード開発ツールは、面倒なサーバー構築が不要。クラウドサービスなので、アカウント登録後すぐに使いはじめることができます。

一般的なプログラミング開発であれば、パソコン内にデータベースを構築し、データベースを作成する際も複雑なコード記述しなければならないもの。

さらに作成したサービスをデプロイ(公開)する際も、クリックひとつで行うことも可能です。

そのため、フロントエンドエンジニア、バッグエンドエンジニアといったように、開発工程ごとに専門家を配置する必要はありません。

ノーコード(NoCode)開発の現状

IT専門調査会社のIDC Japan(東京都千代田区、代表:竹内正人)は、国内企業435社に対して「国内のローコード/ノーコードプラットフォームの動向に関する調査結果」を行いました。

調査結果によると、ローコード・ノーコード開発ツールを実際に導入してアプリ開発を行っている企業は8.5%、さらに導入に向けて、テスト・検証中の企業は12.4%となっており、まだ本格的な普及には至っていないことがわかりました。

しかしながら、導入の計画・検討中の企業は23.9%となっているため、確実に増加傾向です。今後、ノーコード導入例はさらに加速していくと見られています。

さらに、ローコード・ノーコード開発ツールを導入している企業に対し、「ノーコード開発ツールを導入した理由」を質問したところ、開発スピードの向上(45.1%)という回答が最も多いことがわかりました。

IDCアンケートノーコードの導入理由の画像
画像参照元:IDC公式HP(ローコード・ノーコードフォームの導入理由)

現在国内では政府の推進により、あらゆる業務のDX化が急速に進んでいます。

IT・情報システム部門ではDXを推進する上で、これまで以上に速いスピードでのシステム開発が求められています。

注釈:DX=デジタルトランスフォーメーション。ITの浸透により、人々の生活がより良い方向に変革させる概念のこと

IDC Japanソフトウェア&セキュリティの入谷光浩氏は、今後のノーコード・ローコード開発について次のように述べています。

2024年までに従業員1,000人以上の企業において、従業員の30%がローコード/ノーコードプラットフォームを活用してアプリケーションの開発や業務の自動化を担うようになると予測している。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対応に向けた業務アプリケーションやテレワークの作業効率を高めるアプリケーションを業務の現場で担当者が開発する事例も多く見られ、開発の民主化が着実に進んでいる

引用:国内のローコード/ノーコードプラットフォームの動向に関する調査結果(IDC Japan公式サイト)

ノーコード(NoCode)開発のメリット

ノーコード(NoCode)開発ツールを活用することは、アプリケーション開発において様々なメリットがあります。

主なメリットとしては

  • 非エンジニアでもアプリ開発が可能
  • 開発コストを抑えられる
  • すぐにアイデアを形にできる
  • 修正・変更があった際に素早く対応できる
  • あらゆるオンラインサービスと連携が可能

といったことがあげられます。

それぞれのメリットについて詳細を解説します。

非エンジニアでもアプリ開発が可能

ノーコードツールを活用することで、コーディング・データベース作成、UI・UX設計といった、ウェブサービスやアプリケーション開発経験がない(経験が浅い)人材でも開発に携わることが可能です。

一般的に非エンジニアがプログラミングの基礎力を身につけるためには、600時間〜800時間の学習が必要と言われます。

最近では、未経験からITエンジニアの転身を目指してプログラミングスクールを受講する方も増えています。とはいえ、社会人がそれだけの学習時間を捻出することは容易ではありません。

また、基礎力を身に着けたとしても、即戦力として開発現場で活躍すること難しいと言えるでしょう。

しかしながら、ノーコードツールであれば、プログラミングスクール学習程度の基礎力でも十分理解できます。

そのため、開発部門やシステム開発会社に外注せずとも、自社の部門単位でアプリ開発の内製化が可能です。

例えば、

  • 人事担当者が従業員情報を管理するアプリケーションを作る
  • 総務部門のお知らせを自動で投稿されるようにする
  • 営業部門が日報管理システムを開発する

といったことも不可能ではありません。

開発コストを抑えられる

ノーコードツールを活用することで、従来のアプリケーション開発と比較して、開発コストを大幅に抑えることが可能です。

今まではシステム開発に掛かるコストして

  • 期間=半年程度
  • 費用=数千万円

ほど掛かることが相場でした。

しかしながら、システム開発費用の内訳としては、ほとんどが人件費です。

専門性の高いエンジニアの採用難により採用コストがかさみ、納品までの期間が長引けば長引くほど人件費も掛かります。

BOLT紹介資料の画像
画像出典元:BOLT紹介資料より

ノーコードツールを活用することで、

  • 自社で内製化できるため、外注費を抑えられる
  • 開発工数を抑えられるため、開発期間を短縮できる
  • 開発に携わる人員を省人化できるため、人件費を抑えられる

といったように、今までの開発に比べてコストを大幅に抑えることが可能です。

すぐにアイデアを形にできる

ノーコードツールを活用することで、ひらめきやアイデアが生まれたときにすぐ形にできます。

海外のスタートアップ・ベンチャー企業では、MVP開発が主流となっています。MVP開発とは、小さくスタートして素早く検証し、改善を重ねていく手法のことです。

特に、世の中や市場の変化が激しい現在において、1年後の見通しすら立てることは容易ではありません。そして重要なことは緻密な計画よりも「とにかく速く検証を行う」こと。

現在、国内でもMVP開発を導入する企業は増えています。そして、MVP開発を実現するためには、ノーコードツールは最適な手段です。

MVP開発に関してさらに詳しく知りたい方は「MVP開発とは?費用相場からメリットまでを徹底解説!」の記事もご覧ください。

修正・変更があった際に素早く対応できる

ノーコードツールは、作成中あるいはデプロイ(公開)後の修正や変更も素早く対応可能です。

なぜなら、クラウドサーバー上にデータが保管されるため、インターネット環境さえあればいつでもどこでも開発画面にアクセスし、修正・変更を行うことができます。

そのため、まずはプロトタイプ(試作品)を開発し、その後顧客の要望やニーズに合わせた変更を繰り返すことで、より良く開発を進めることが可能です。

今までの開発では、わずかな修正を加えるだけでも、時間・費用が掛かりました。しかし、ノーコードツールは手間いらずのため、開発コストを大幅に削減できます。

あらゆるオンラインサービスと機能連携が可能

ノーコードツールでは、外部のオンラインサービスと機能連携ができます。機能連携をすることで、各サービスにアクセスしなくてもシームレスに活用可能。

例えば、

  • 決済システム
  • ウェブ会議システム

と機能連携させることで、開発中のツールにかんたんに新たな機能を実装できます。

ノーコード(NoCode)開発のデメリット・注意点

ノーコードツールもメリットばかりではありません。本項では、ノーコードツールのデメリット・注意点を解説します。

具体的には

  • 情報セキュリティ対策がプラットフォームに依存する
  • ノーコードサービスが停止になるリスクがある
  • 海外のサービスが中心のため日本語対応が遅れている
  • 複雑な開発には対応しきれない
  • 基礎的なプログラミングの理解は求められる

といったことが挙げられます。それぞれの詳細を解説します。

情報セキュリティ対策がプラットフォームに依存する

ノーコードツールはクラウドサーバーにアクセスして開発するサービスであるため、情報セキュリティ対策が良くも悪くもプラットフォーマー任せになります。

平時のセキュリティチェックなどを任せることで、管理の手間は減りますが、万が一情報漏えいや不正アクセスが生じた場合は、こちらで対策のしようがありません。

住居に例えるならば、

  • 一般的なプログラミング開発=持家
  • ノーコード開発=賃貸物件

といった違いがあります。

ノーコードサービスが停止になるリスクがある

ノーコードツールは、提供先プラットフォーム環境に依存します。サービス提供側が何らかの事情により、サービス終了を余儀なくされる可能性はゼロではありません。

仮にサービスが終了となった場合、開発アプリの修正・追加はもちろん、ユーザーの利用もできなくなります。

ノーコードツールの「bubble」では、将来的にユーザーに不利益になる可能性を避けるために、サービスの保証を明言しています。

bubbleでは、将来的にサービスを継続できなくなった場合、オープンソースとして公開することを保証しています。

注釈:オープンソースとは、ソースコードを無償で一般公開し誰でも使えるようにすること

As per our manual, we want to make sure you feel secure about building on the Bubble platform. We plan to be around for a very long time, but just in case, here’s our guarantee: if we ever close, we will release the Bubble source code under an open-source license so that you can set up your own Bubble server and keep your apps running.

引用元:bubble公式サイト

DeepLによる翻訳

私たちのマニュアルにあるように、私たちはお客様が安心してBubbleプラットフォーム上で構築できるようにしたいと考えています。私たちは今後も長く活動していく予定ですが、万が一のために、以下のような保証をしています。私たちが閉鎖した場合、Bubbleのソースコードをオープンソースライセンスで公開しますので、あなたは自分でBubbleサーバーを立ち上げて、アプリを動かし続けることができます。

海外のサービスが中心のため日本語対応が遅れている

ノーコードツールは、海外サービスが主流です。さらに立ち上がって間もないサービスであることから、サイトの日本語化が進んでいません。

有名なサービスの例としては

  • bubble
  • PowerApps
  • Adalo
  • Glide
  • Webflow

などがありますが、すべて海外の企業で開発・運営されています。

今後日本法人などが立ち上がれば、サイトの日本語化に対応するはずですが、現状では自力で翻訳しなければならないため、人によっては操作に迷われる方もいるはずです。

翻訳に悩まれた場合には、

などの翻訳サービスの活用がおすすめです。

複雑な開発には対応しきれない

ノーコードツールは、複雑な処理が組み込まれた、大規模開発や業務基幹システムの開発には適していません。

また、通常の開発のようにプログラミングコードの記述によって、自由に機能を実装できるわけではなく、ノーコードプラットフォームが提供する範囲の機能に限定されています。

つまり、ノーコードツールはスタートアップビジネスやプロトタイプ(試作品)の開発など、比較的シンプルで規模の小さい開発に向いています。

基礎的なプログラミングの理解は求められる

ノーコードツールを使った開発の場合でも、プログラミングの基本的な理解は必要です。そもそもプログラミングとは「コンピューターが行う動きを指示する」ということ。

つまり、PythonやJavaScriptといったプログラミング言語によるプログラミングは「コンピューターが理解できる言葉」で指示命令することです。

ノーコードツールではプログラミングコードは使いませんが、「コンピューターをどのように動かすか」といった点では、コードの使用有無にかかわらず、考え方に相違はありません。

そのため、ノーコードツールを使って開発を行う場合であっても、プログラミングの仕組みや設計方法の理解が求められるため、少なくとも基礎知識の習得は必要です。

ノーコードツールのデメリット・注意点について、さらに詳しく知りたい方は「ノーコードにもデメリットが存在する!活用前の注意点を徹底解説」の記事もあわせてご覧ください。

ノーコード(NoCode)ツールにはどんな種類があるか

現在、ノーコード(NoCode)ツールには数多くのサービスが登場しています。

どのツールも、プログラミングコードを使わずに直感的な操作ひとつでWebサイトやアプリケーションの開発が可能です。

さらに、ひとことでノーコードツールといっても特徴や機能が異なるため「システム開発の目的」に合ったツールを選択する必要があります。

しかし、実際には

  • ツールごとに比較してもどれを選べばいいかわからない
  • すべてのツールを試すほど余裕がない

といったお悩みを持つ方も多いはずです。

そこで、本項では開発目的別におすすめのノーコード(NoCode)ツールを紹介します。

業務効率化系

業務効率化系のノーコードツールは、ビジネスシーンにおける非効率な業務を自動化、省力化する業務アプリケーション開発を得意としています

特に現在では、

  • DX化による業務効率化と生産性向上
  • コロナ禍に伴うリモートワーク環境の整備

といったように、業務アプリケーションの開発需要が急増しています。

実際に、ノーコード・ローコード開発を手掛ける弊社の中でも、企業から相談を受ける要件の多くが「業務システムの開発・リプレイス」となっています。

特にノーコードツールを活用することで、非エンジニア人材でもアプリ開発を行えるため、自分の部署の業務改善を自分たちの手で行うことができます。

例えば、兵庫県加古川市では、非エンジニア職員が特別定額給付金の申請を処理するためのアプリをノーコードツールを使ってわずか1週間で作成・リリースしたことが話題になりました。

参考:兵庫県加古川市がkintone導入で特別定額給付金申請のオンライン化を実現、事務処理スピードが10倍に!(トヨクモ公式HP)

米国では、「2024年までに企業の業務アプリの65%がノーコードによって開発される」と提言されていますが、加古川市の事例は国内でも「開発の民主化」が進んでいることを示す好例です。

bubble

bubbleの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「bubble」公式HP

bubble(バブル)は、数あるノーコードツールの中でも、自由度が高い開発ができると評判の開発ツールです。

直感的に操作できるワークフロービルダーを活用することで、複雑な業務プロセスもかんたんに自動化が可能。

bubbleを活用することで、従来のエンジニアによる開発の半分以下の工数でアプリ開発が可能となるため、開発に掛かる費用・期間といったコスト削減を実現します。

bubbleについてさらに詳しく知りたい方は「ノーコードツールbubbleとは?特徴・料金・注意点まで解説!」の記事をあわせてご覧ください。

PowerApps

PowerAppsの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「PowerApps」公式HP

PowerAppsは、Microsoft社が提供するノーコードツール。ビジネスシーンにおなじみのExcelやPowerPointと同様の操作感でシステム開発を行うことができます。

そのため、普段Office製品を利用している方であれば、ノーコードツールでの開発がはじめての方でも、比較的かんたんに使いこなせるでしょう。

さらに、豊富な業務テンプレートがあらかじめ用意されているため、テンプレートを活用することで開発に掛かる工数を省力化できることが特徴です。

PowerAppsについて、さらに詳しく知りたい方は「PowerAppsとは?企業が注目する理由やメリット・活用例を解説!」をご覧ください。

Webサイト構築

ノーコードツールを活用することで、企業のHPやキャンペーンのLP(ランディングページ)を手軽に作成できます。

従来のWebサイト構築は、HTML/CSSといったマークアップ言語や、JavaScript・PHPといったプログラミング言語の習得が必要でした。

しかし、Webサイト構築に特化したノーコードツールが登場したことで、Webデザイナーやフロントエンドエンジニアがいなくとも、デザイン性が高いWebサイトをかんたんに作成できます。

また、ノーコードでWebサイト構築といえば、WordPressが有名です。WordPressは無料で使える上、プラグインも豊富にあるので、プログラミングを使わずとも高機能なWebサイトをかんたんに構築できます。

さらに、WordPressは書籍やブログなど情報量がとにかく多いため、大抵のことは調べるだけで解決できる点も魅力です。

しかしながらWordPressはブログなどの静的コンテンツに向いていますが、ダイナミックな動きを与える動的コンテンツとしては向いていません。

こちらでは、動的なWebサイト構築ができるノーコードツールを紹介します。

Webflow

Webflowの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「Webflow」公式HP

Webflowは、HTML/CSSを使わずにドラッグ&ドロップだけで、高品質なWebサイトを構築できるコードツールです。

Webflowの大きな特徴は、世界中のクリエイターが開発・公開しているWebサイトを再利用できることです。

そのため、Webデザインやサイト構築経験がない方でも、他のクリエイターの作品をコピーして、編集を加えるだけで、デザイン性の高いオリジナルWebサイトを短期間で構築することが可能です。

Webflowについて、さらに詳しく知りたい方は「Webflowが実現する新しいWeb制作の形とは? ツールの特徴から徹底解説」をご覧ください。

STUDIO

STUDIOの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「STUDIO」公式HP

STUDIOは、2016年に設立されたSTUDIO株式会社が提供する、国産WEB開発ノーコードツールです。STUDIOの特徴は、洗練されたスタイリッシュなデザインのWebサイトをかんたんに構築できる点です。

HTML/CSSを使わずに、ドラッグ&ドロップ操作だけで画像や要素を自由に配置できます。配置した要素にはアニメーションも加えられるため、動きのある動的サイトを構築ができます。

費用は無料プランから利用可能。さらにテンプレートも豊富なので、デザインに自信がない方でもかんたんに動的サイトの構築が可能です。

モバイルアプリ開発

ノーコードツールでは、タブレットやスマホなどのモバイルアプリ開発も可能です。

iOSやAndroidといったスマホOS向けの業務用モバイルアプリ開発ができます。

例えば、

  • 飲食店のオーダーアプリ
  • 会員カードアプリ
  • 電子カタログアプリ

など、業態・業種、業務内容にあったアプリ開発が可能。

さらにプッシュ通知やデータ分析のほか、あらゆるモバイル画面にフィットする「レスポンシブWebデザイン」を実装できます。

Adalo

Adaloの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「Adalo」公式HP

Adaloは、直感的な操作ひとつでモバイルアプリ開発ができるノーコードツールです。

特にAdaloの特徴は、はじめて操作する方でも「どこに何の機能があるか」がひと目でわかる仕様であること。そのためサポートマニュアルを読まずとも、直感的な操作だけでモバイルアプリ開発を進められます。

さらにマニュアルは、テキスト形式だけではなく動画コンテンツも豊富に用意されているため、だれでもかんたんに業務用アプリを開発することが可能です。

Adaloについて、さらに詳しく知りたい方は「Adalo」の使い方と特徴を画像を使って分かりやすく解説」をご覧ください。

Glide

Glideの公式サイトトップページ画像
画像参照元:「Glide」公式HP

Glideは、Googleのスプレッドシートを活用してモバイルアプリ開発ができるノーコードツールです。

スプレッドシートをGlideにインポートするだけで、プロトタイプ(試作品)アプリが自動で生成される仕組みとなっています。

さらにGlideでは、ビジネスシーンでよくある課題を解決するテンプレートが200種類以上も用意されているため、従来の業務の流れを変えることなくシステム化を図ることが可能です。

Glideについて、さらに詳しく知りたい方は「Glideが企業のDXで活用される理由とは?特徴と事例から解説」をご覧ください。

サイト運用・改善

KARTE Blocks

KARTE Blocks 公式サイトから引用:公式HP

KARTE Blocksは、日々の運用からサイト分析、改善までをワンストップで実現するノーコードツールです。

サイト運営は、作って終わりではありません。日々の更新作業に加え、サイトの数値を分析し、仮説を検証して改善していく必要があります。

従来だと、更新にはCMS、分析にはGoogle Analytics等、テストやパーソナライズには専用のツールを導入する必要があり、複雑になりがちだったサイト運営業務ですが、KARTE Blocksを活用すればコードを触ることなく1つのツールで運用から改善まで完結できるのが特徴です。

  • 導入は、既存のサイトにタグを1行設置するだけ- ノーコードで更新・管理が可能
  • ページ内の要素をブロック単位で効果計測
  • ABテスト、パーソナライズによるコンテンツ出し分け

KARTE Blocksは、BMS(Block Management System)を提唱しています。

サイト構築の機能はないですが、CMSのようにあらかじめ実装箇所を決めて導入する必要がないため、既存のサイトを活かして改善して行きたい場合や、LPOなどの施策単位で利用していくのも良さそうです。

KARTE Blocksの公式サイトはこちら:https://blocks.karte.io/

bubbleを使ったノーコードアプリ開発事例

本項では、ノーコード・ローコード開発を手掛けるBOLTが手掛けた、bubble開発事例を紹介します。

株式会社BaaS様のSaaS型プロダクトの開発事例

公式サイトのトップページ画像
画像参照元:BaaS公式HP

SaaS型の完全匿名の社内掲示板サービスです。

管理者(責任者)が議論をしたいテーマのスレッドを立て、その議題に対して全ての従業員が匿名で本音の意見を出すことによって、議論を活性化させます。

主な機能としては、

  • 完全匿名の社内掲示板
  • スレッドの振り返り機能
  • タスク管理
  • スレッドの制限
  • イイね機能の搭載
  • 不適切ワードの検出、管理、承認
  • 子会社アカウントへのマルチログイン

といった機能を実装し、社内エンゲージメントを向上させる社内掲示板サービスを開発しました。

bubbleを使うことで、納品までのリードタイム短縮化を実現し、顧客の要望に応じた柔軟なシステム構築支援を実現しています。

本事例以外にもBOLTでは、多数の開発事例があります。企画、要件定義の段階から柔軟に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

システム開発の相談はこちらから

\今すぐ無料で相談する/

BOLTの
詳細を見る

まとめ|ノーコード(NoCode)ツールを使えば、非エンジニアでもアプリ開発が可能

いかがでしたでしょうか。

本記事ではノーコード(NoCode)ツールとはどういったサービスであるかを解説してきました。

今回の内容をあらためてまとめると、

  • ノーコード(NoCode)とは、プログラミングコードを使わずにアプリ開発ができるサービス
  • ノーコード(NoCode)を導入する理由の多くは「開発スピードの向上」である
  • 非エンジニア人材だけではなく、だれもが開発に携わることで「開発の民主化」が期待される
  • ノーコード(NoCode)開発により、開発にかかる費用・期間を大幅に削減できる
  • プログラミングコードは使わないが、プログラミングの基礎理解は求められる

といったことがあげられます。

ノーコードツールは、今後開発のスタンダードになっていくと予想されますが、現状国内では本格的に導入する企業はさほど多くありません。

しかしながら、ノーコード開発に対する注目度は日に日に高まっているため、今のうちにノウハウを蓄積することで、自社の開発力向上につながり、将来的に事業優位性が高まる可能性があります。

また、システム開発の外注先選びでお困りの方は、弊社までお気軽にご相談ください。

ノーコード・ローコードを用いた開発事例の共有ツール選定のサポートから要件定義実際の開発支援まで包括的にサポートさせていただくことが可能です。

システム開発を失敗しないために、弊社が相見積もりの取得までをサポートさせていただくことも可能です。むやみな営業電話などは決して行いませんので、まずは無料のご相談をお待ちしております。

システム開発の相談はこちらから

\今すぐ無料で相談する/

BOLTの
詳細を見る

今回紹介したノーコードツール以外にも詳しく知りたい方は「ノーコードツールおすすめ36選!アプリ開発から自動化ツールまで!」の記事もあわせてご覧ください。

『BOLT』の資料請求はこちら

BOLTは、国内初のノーコード・ローコードZによる開発に特化したシステム開発サービスです。プログラミング不要のツールを活用することで、従来の開発会社よりも開発コストを抑えることができます。

BOLTでは、社内向け業務システムからコンシューマ向けのWEBサービスまで、幅広い開発案件に対応しております。

『開発に時間と費用がかかりすぎる』『開発会社に見積もりをお願いしたが費用感が合わなかった』といったお悩みのお持ちの方はお気軽にご相談ください。

今すぐ資料請求してみる