ノーコードとは
ノーコード(NoCode)とは、名前の通りソースコードを使わずにWebサービスやアプリケーション開発ができる手法です。
ノーコード開発とローコード開発の違い
よく比較されるのがローコード(LowCode)です。ローコードとは、名前の通りソースコードの記述を最小限に抑えてシステムやアプリケーションを開発する方法です。
ローコード開発とノーコード開発は、どちらもプログラミングスキルが低いユーザーでもアプリケーション開発が可能ですが、以下の点で異なります。
ノーコード開発のメリット・デメリット
\ 高品質×高速開発 /
ノーコード・ローコード開発ならBOLT
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ノーコード開発の将来性
日本は深刻なIT人材不足に陥っており、経済産業省の調べでは2030年までに約45万人のIT人材人材不足に直面すると言われています。(ソース:経済産業省 IT人材育成の状況について)
すでに小・中・高校ではプログラミング教育必修化がスタートし、人材供給の面から課題解決に着手していますが、中長期的な課題解決であり目先の人材不足には対応できません。
そこで、ノーコード・ローコード開発の導入が人材不足を解決する手法として注目されています。
アイ・ティ・アール(ITR)によると、2027年度までは下記のようにローコード・ノーコード開発市場が成長するであろうと予測しています。多くの意見が飛び交うローコード・ノーコード開発ですが、コストを抑えて高速開発ができる点は依頼者 ・開発者にとっても魅力的と言えるでしょう。
ノーコード開発で作れるモノ
弊社ではノーコードツール「Bubble」「AppSheet」を使ってシステム開発をしています。
BubbleはアメリカのBubble Groupが提供するノーコードプラットフォームで、自由度が高く実装の幅が広いのが特徴。AppSheetはGoogleが提供するノーコードプラットフォームで、Google関連サービスとの連携が得意です。
これまでに作成したアプリの一部をご紹介します。
SaaS型の完全匿名 社内掲示板サービス
管理者(責任者)が議論をしたいテーマのスレッドを立て、その議題に対して全ての従業員が匿名で本音の意見を出すことによって、議論を活性化させるのが目的です。bubbleを使うことで、納品までのリードタイム短縮化を実現し、顧客の要望に応じた柔軟なシステム構築支援を実現しています。
マニュアル動画アプリ
リモート化が進む昨今、上司に気軽に業務に関する質問をしたい場合があると思います。各種業務マニュアルを簡単に参照できるのがこのアプリの特徴です。Googleドライブに格納した動画ファイルの共有URLをスプレッドシートにコピペするだけで動画公開できるので新しいコンテンツをアップロードが簡単に行えます。
在庫管理アプリ
在庫管理(備品登録や在庫数把握、処理など)が容易に行えるアプリです。Googleスプレッドシートのデータを流用しそのままアプリにできるので、脱Excel化にもつながります。