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Glideが企業のDXで活用される理由とは?特徴と事例から解説

DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む企業が増加しており、各社各様で様々なアプローチからデジタル改革に取り組んでいます。

大手企業のようにRPAを活用した業務自動化やAI導入といって規模の大きいデジタル化に取り組む企業がいる一方で、部署単位の小さい業務のデジタル化を積み重ねる企業も存在します。

小さい業務のDXにおいて活用されているのが、GoogleやAmazonの参入で市場拡大が期待されるノーコードツールであることをご存知でしょうか?

ノーコードは様々な利用用途で数多くのツールが登場していますが、ノーコードを活用したデジタル化で企業が最も活用しているのが「Glide」になります。

なぜ、数あるノーコードツールの中でも企業はGlideを選ぶのでしょうか。

この記事では、ノーコードツール・ローコードツールを用いたシステム開発サービスを運営し、数多くのノーコードシステム開発を成功させてきたBOLTが、企業のDXにおいて最もGlideが活用されている理由を解説します。

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Glideとは?

Glideとは?

GlideはGoogleが提供するスプレッドシートをシステム開発に活用する珍しいノーコードツールです。

公式HPでは「無料でGoogleスプレッドシートから5分アプリを作成する」というキャッチコピーを打ち出すほど、手軽にシステム開発ができるノーコードツールになります。

ここではGlideが持つ特徴を解説していきます。

スプレッドシートからアプリを構築

Glideはスプレッドシートをデータベースとして活用し、システムを構築するノーコードツールです。

普段、仕事でよく使っているスプレッドシートをGlideにインポートするだけでアプリが自動生成されます。

Glideのエディター画面のスクリーンショット

自動生成されたアプリに対して、Glide側で用意された画面スタイル8種類の中から実装したい画面レイアウトをクリックするだけでデータ表示画面が変更できます。

Glideを活用する場合は開発する前にあれこれ考えるのではなく、まずアプリ化したいスプレッドシートを読み込んでアプリを見ながら、必要なUIや部品を組み込んでいけるため、完成形をイメージしながら作業を進めることが可能です。

Glideの料金表のスクリーンショット

Glideは3つのプランを提供しており、無料プランであれば、ユーザー登録をするだけですぐにアプリ構築に着手することができます。

月額24ドルのプロプランであれば、システムをモバイルだけでなくタブレットやWebアプリに対応させることができます。

マウス操作だけでアプリ構築が可能

Glideで自動生成されたアプリに機能追加する際に必要な作業はマウス操作のみになります。

Glideのデータ一覧画面の変更方法はあらかじめ用意された8つの画面スタイルから好きな画面スタイルを選択するだけであり、その他の編集や機能追加は原則行えません。

しかし、データ一覧画面の下の階層にある、データ詳細画面以降は自由にパーツ配置をすることが可能です。

Glideの他にもモバイルアプリを構築できるノーコードツールは存在しますが、中でも提供する機能パーツが最も多いのがGlideになります。

モバイルアプリに実装したい機能をクリックするだけでアプリに機能が実装されるので、使いたい機能をクリックするだけで開発が進行します。

画面項目の並び順を変更する場合も、マウス操作だけで完結します。

スプレッドシートを読み込ませて、必要な機能をマウス操作で追加するだけでモバイルアプリを構築できる手軽さがGlideの最大の特徴になります。

Glideの場合はとりあえずスプレッドシートをインポートして、必要な機能をクリックしていけばプロトタイプが完成するため、ノーコードツールの中で最も手軽にアプリ開発ができるツールと言えます。

モバイルアプリとスプレッドシートがデータ自動同期

Glideで構築するアプリの基となるスプレッドシートのデータは常にモバイルアプリと自動同期されています。

アプリ利用シーンとして、社内にいる時はWeb画面で活用し、社外ではモバイルから活用するという2つの利用シーンが想定されます。

Glideはデータの基となるスプレッドシートと常にデータの自動同期がされるため、社内でスプレッドシートに情報の追加や変更があれば、すぐにモバイルアプリで確認することが可能です。

利用シーンとしてお問い合わせ共有アプリを構築した場合に社内受付担当が新規問い合わせ情報をスプレッドシートに追加すれば、外出先の営業はアプリからすぐに対応しなければならない新規情報を確認することができます。

つまり、社内にいる際はスプレッドシートで業務を行い、外出の際にはモバイルアプリに切り替えることでGlideだけで2つの利用シーンに対応することができます。

Glideが企業のDXに最適な理由

Glideが企業のDXに最適な理由

ここまで、Glideが持つ特徴を解説してきましたが、Glideはスプレッドシートを読み込むだけでアプリ構築ができる手軽さが最大の特徴となっており、企業におけるDXの用途でも活躍場面が増えています。

なぜ、Glideは企業のDXにおいて最も活用されるノーコードツールとなったのでしょうか。

ここではGlideが企業のDXに最適な理由を解説していきます。

企業はスプレッドシートで溢れている

多くの企業でスプレッドシートが業務に活用されており、非効率な業務の温床となっています。

企業では業務量が多くて、定型的な業務はシステム化の対象になりやすいですが、業務量が小さく、システム化しても費用対効果が小さい場合にはスプレッドシート管理で業務が行われます。

拡張性の高さから様々な業務に柔軟に対応できますが、その反面で「どのデータが更新されたか把握できない」や「関連するデータが複数のスプレッドシートに分散している」などの問題が潜んでいます。

しかし、Glideの登場によってシステム化がされていないために仕方なく、スプレッドシートを活用していた業務を簡単にシステム化することが可能となります。

スプレッドシートで行っている業務量が仮に小さいとしても、デジタル化を実現することは立派なDX活動であり、小さい業務をコツコツとシステム化していくことで組織全体の効率化に繋がります。

スプレッドシートを読み込ませるだけで簡単にシステム化が実現するGlideはスプレッドシートで溢れる企業のDXに最も最適なノーコードツールなのです。

既存業務を変えずにデジタル化を実現

システム化する場合に既存業務の仕組みを大きく変えてしまうと現場から反感を買い、思うようにシステム移行が進まないケースがあります。

人間は基本的に変化を嫌う生き物なので、システム化で従来の仕事のやり方を変えようとすると社内に必ず抵抗勢力が生まれます。

「なぜ、今までのやり方を変えるんだ」「今までのやり方で十分だ」とシステム化を否定する声が生まれ、否定する声を説得することに時間を浪費し、システム化に時間がかかるもしくは頓挫してしまうというケースはよくあります。

しかし、スプレッドシート業務をGlideでシステム化する場合は従来の業務を大きく変更せずにデジタル化を実現することが可能です。

Glideはデータベースとなるスプレッドシートと常にデータが自動同期されており、アプリ側で更新があると、スプレッドシートにも自動更新が入り、反対にスプレッドシート側で更新があった場合も、アプリ側にデータが自動同期されます。

つまり、Glideで作成したアプリを使いたくない場合は従来通りスプレッドシートで業務を進めれば、その結果が全てアプリに自動反映されるため、既存業務を変更する必要はありません。

変化を受け入れられない一部の抵抗勢力に対しても対処できる点もGlideが企業から高い評価を得ている理由の1つです。

豊富なテンプレートで開発工数不要

Glideのテンプレートアプリのスクリーンショット

スプレッドシートで簡単にシステム化できると言っても、「アイディアが思いつかない」と思う人も多いかもしれませんが、安心してください。

Glideには企業でよくあるスプレッドシート業務に対応したテンプレートアプリが240種類以上用意されています。

用意されたテンプレートを呼び出して、データ基であるスプレッドシートを自社で運用しているシートに切り替えるだけで自社アプリが完成します。

何もないところから作るのはハードルが高いですが、既存のテンプレートを活用すれば、アプリの開発工数を削減することが可能です。

Glideは他のノーコードツールに比べてると提供するテンプレートアプリの数が多いので、テンプレートアプリの中に社内で行っている業務と近しいものがないか探してみるのが大切です。

Glideの活用事例

Glideの活用事例

Glideが企業のDXに最適である理由を解説してきましたが、具体的にGlideを活用してDX推進を行っている企業はどのような用途でアプリを開発しているのでしょうか。

ここでは企業におけるGlideの活用事例を2つ紹介していきます。

製造業:見積単価検索アプリ

営業担当者が顧客に提出する見積書を作成する際には、過去単価を把握する必要があり、商品ごとの過去単価をわざわざ過去提出分のExcelの中から1つずつ単価を調べており、中には残業をしてまで作業を行っている担当者もいるほどです。

社内にいる際は自身でPCを調べれば分かりますが、外出先で顧客からすぐに回答を求められた際はその場で調べられないため、社内に単価確認の連絡を都度している状況で、電話を受ける事務担当者側も余計な業務に時間を費やしているのです。

そこで活用されているのが過去見積単価検索アプリです。

アプリにはスプレッドシートに蓄積されている過去の顧客ごとの見積情報が保存されており、検索機能で簡単に顧客ごと、明細ごとの過去単価を参照できるシンプルな仕様になっています。

見積単価検索アプリを試してみたい方はこちら

IT:業務マニュアル動画アプリ

IT業界では新型コロナウィルスの影響で上司に気軽に業務に関する質問ができない状況を解決するためにリモートワークでも各種業務マニュアル動画を参照できるアプリが活用されています。

従来の業務マニュアル管理システムの場合、新しく動画をアップロードする度にエンジニアに依頼をする必要があるため、気軽に業務の悩みを解決するコンテンツを公開することができませんでした。

しかし、Glideの場合はGoogleドライブに格納した動画ファイルの共有URLをスプレッドシートにコピペするだけで動画公開できるので新しいコンテンツをアップロードするのが非常に簡単です。

そのため、新入社員から問い合わせが多い業務に関する簡易マニュアル動画を制作し、スプレッドシートにアップすれば、すぐに問い合わせに対するマニュアル動画を公開して、業務に関する悩みを解決することができます。

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【まとめ】Glideを活用すれば、簡単にスプレッドシート業務のDXが実現可能

【まとめ】Glideを活用すれば、簡単にスプレッドシート業務のDXが実現可能

この記事では企業のDXにGlideが最適なノーコードツールである理由について解説してきました。

Glideが企業のDX推進において活用されている最大の理由は既存業務で活用しているスプレッドシートをすぐにシステム化できる点です。

企業では様々な部署でスプレッドシートを活用した業務が行われており、活用されているスプレッドシートの数だけDX推進のチャンスが潜んでいます。

スプレッドシート業務をアプリ化するのは小さいDXに聞こえるかもしれませんが、小さいDXの積み重ねが生産性向上に繋がり、その数が社内に増えれば増えるほど、組織全体の効率化に繋がるのです。

スプレッドシートがあれば実現できるGlideを活用した現場手動で手軽なDXに取り組んでみるのはいかがでしょうか。

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私達、BOLTは、ノーコード・ローコードツールでの開発に特化したWEBシステム開発サービスを行っています。

Glideを活用したスプレッドシート業務のシステム化を多数手がけており、ツールを活用したシステム化のコンサルティングも行っております。

もし、Glideを活用した社内スプレッドシート業務のシステム化を検討されている場合は、お力になれるかと思いますので、是非お声がけ下さい。

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