開発

ノーコード開発の流れとは?Adaloを使ったアプリ開発を徹底解説

ノーコード開発の流れとは?Adaloを使ったアプリ開発を徹底解説

IT人材不足を解決する手段として「ノーコード」が大きな注目を集めています。

プログラミングの知識がなくても、システムやアプリを構築できることがノーコードの特徴でエンジニアでなくても誰でも簡単にアイディアを形にすることが可能になります。

国内では深刻なIT人材不足の影響により、企業におけるITツールを活用した業務変革であるDX(デジタルトランスフォーメーション)が思うように進まない状況でしたが、ノーコードはこのIT人材不足の問題を解決する手段になり得ます。

しかし、ノーコードツールの大半は国外で開発されたツールなので全て英語表記のマニュアルであることに加え、日本語に翻訳された学習コンテンツが少ないため、学習コストが高い点が活用促進の妨げになっています。

また、ノーコードを活用した国内の開発事例が少ないことため、どのような方法でシステムを構築するのか、ノーコード開発の流れなどを理解するための情報がまだまだ不足している状況です。

そこで、この記事ではノーコード・ローコード開発に特化したシステム開発サービスを運営し、ノーコードツールを用いて数多くのシステム開発を成功させてきたBOLTが、ノーコードを用いた開発の流れを最も学習コストの低いノーコードツール「Adalo」を基に紹介していきます。

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Adaloとは?

Adaloとは?

この記事ではノーコードツール「Adalo」を基にノーコードを活用した開発の流れを解説していきますが、開発の流れを紹介する前にツールの特徴とメリットを解説していきます。

Adaloは基本無料で活用することができるので、気になる方はこの記事を読みながらAdaloを触ってみることをお勧めします。

Adaloはこちら

Adaloの特徴

Adalo

Adaloは1つのツール上でWebアプリとモバイルアプリの両方を開発することができます。

Adalo以外にもWebアプリとモバイルアプリの両方を構築できるツールは存在しますが、その中でAdaloが最も優れている点が構築にかかる手間の少なさです。

Adalo側で画面構築に活用するUIパーツが準備されているので、ユーザーは自分の作りたいシステムにマッチするパーツをドラック&ドロップするだけでシステム構築を行うことができます。

また、システムのデータ管理を担うデータベース機能もシンプルになっており、データベースに関する知識がなくても、簡単に扱える仕組みを提供しています。

ノーコードツールを扱う方の多くが学習コストの高さに悩まされていますが、Adaloは初心者でも分かる直感的な操作でシステムを開発できるため、初めてノーコードツールを利用する方はAdaloから始めることをお勧めします。

Adaloは外部サービスとの連携にも対応しており、決済機能に関しては予め「Stripe」と連携されているので、決済フォームとStripe側の連携コードを設定するだけで、システムに決済機能を搭載することができます。

また、サービス同士の連携自動化を提供する「Zapier」とも既に連携されているので、外部サービスの「GMail」や「Google Spred Sheet」などとも簡単に連携ができるので、業務自動化のツールとしても活躍することが可能です。

Adaloの用途

Adaloは数あるノーコードツールの中で最も早くアイディアを形にできるため、企業におけるプロトタイプシステム開発の用途に適しています。

ノーコードツールが登場する以前は、どれだけ優れたアイディアを持っていてもエンジニアがいなければ、形にすることはできませんでした。

そのため、企業で社内業務改革を目的としたシステム化の稟議を上げるためには相当な労力をかけて、自身のアイディアやシステム化構想を説明する必要がありました。

経営層への稟議に際してプロトタイプを構築し、実際にシステムを見せることができれば理解を得ることに苦労しませんが、これまでのシステム開発の手法ではプロトタイプを作るのにも数百万の予算と数カ月の時間が必要になりました。

Adaloはドラック&ドロップと各種設定を組み込むだけでプロトタイプシステムが完成するので、最小の工数で企業のシステム開発投資前のPoC(概念実証)を行うことが可能です。

その他のノーコードツールについて詳しく知りたい方は「NoCodeツールおすすめ36選!アプリ開発から自動化ツールまで!」をご覧ください。

開発の流れ

開発の流れ

Adaloを用いたアプリ開発に必要な開発手順は大きく分けて、次の4つになります。

  1. 初期設定
  2. 画面構築
  3. データベース構築
  4. 条件設定

ここではAdaloを用いたモバイルアプリ開発の流れを順を追って、紹介していきます。

初期設定

Adaloを用いてシステム開発をする場合、まずは3つの初期設定が必要となります。

初期設定はマウス操作と簡単な入力作業で済むので3分あれば、作業が完了します。

make-ui

最初の設定作業は「Webとモバイルアプリのどちらでアプリを作成するかの選択」です。

冒頭で説明した通り、Adaloは1つのツールでWebアプリとモバイルアプリの両方を構築可能です。

次に必要な作業はテンプレートを利用するか否かの設定です。

choose template

Adaloでは用途ごとに予め画面と機能が搭載されたテンプレートが用意されています。

テンプレートを利用すれば、自分の手を動かさずにアプリを構築できるので形にしたいアイディアに類似するテンプレートを活用すれば、開発工数を大きく削減することができます。

現在、Adaloはモバイルアプリ向けのテンプレート7種類提供しています。

choose color

最後にアプリの名称及びデザインカラー設定を行います。

Primary Colorはアプリにおける全体のメインカラーの設定でSecondary Colorはボタンなどの背景色にあたります。

基本設定の中でキーボード操作が必要なのは名称設定だけなので、初期設定は数分あれば完了します。

これら3つの設定を行うことで、Adaloの初期設定が完了します。

画面構築

login

初期設定が終わるとAdalo側で画面の自動生成が行われ、ログイン画面が自動構築されます。

Adaloでは、基本設定が終わる度に毎回、ログイン画面とデータ処理に必要な機能を自動生成してくれるので面倒で時間のかかるログイン機能を開発の度に作成する必要がありません。

ui-build

画面構築は画面左側に表示されているコンポーネントの中から必要なパーツを選んで、ドラック&ドロップするだけです。

パーツはカテゴリーごとに分けられており、システム開発の経験がない方でもサンプル画像を見ながら、アプリに組み込めるので非常に分かりやすい仕組みになっています。

全ての画面に1からパーツを組み込むのが面倒だと思う場合はスクリーンコンポーネントを利用することをお勧めします。

スクリーンコンポーネントは用途ごとに必要となるパーツが予め画面にセットされた状態なので、用途に合致するスクリーンコンポーネントを選択すれば、1つずつパーツをセットする手間をかけることなく、画面を構築できます。

スクリーンコンポーネントはデザイン面も考慮されているので、最初の内はスクリーンコンポーネントを利用することで、統一性のあるデザインのアプリを構築できます。

データベース構築

画面構築が完了すると、次はデータベース構築作業に入ります。

Adaloのデータベースは従来のデータベース構築で必要になる難しい設定は一切必要なく、データベースの新規作成、データの追加・更新・削除がマウス操作だけで完了します。

今回はタスク管理データベースを構築し、画面と連携させる工程までを説明します。

データベースを作成するためには、左側のタブからデータベース管理項目を呼び出して、新しいコレクションを作成します。

Adaloではデータベースをコレクションと呼び、コレクション内の項目をプロパティと呼びます。

コレクションの追加からプロパティの追加まで全てマウス操作だけで済むので誰でも簡単にデータベース構築することができます。

コレクションとプロパティの実装が完了した後はいよいよ、レコードの作成になります。

レコード作成もコレクションやプロパティの作成と同様にマウス操作だけで済むため、Adaloにおけるデータベース構築には難しい作業はなに1つ存在しません。

Adaloの動画チュートリアルがYoutube上で確認できますが、動画を見なくても、1度触れば、感覚でツールを覚えられるほど簡単な操作性を有したツールなのです。

データベース構築とレコード作成が完了すると、いよいよ画面への表示設定です。

データを表示したい画面の詳細ページ設定画面の上から順に表示するコレクションを設定し、各画面項目に表示するプロパティ設定をすれば、画面とコレクションの接続が完了します。

画面とデータベースの接続作業も設定項目を上から順番にマウス操作で行うだけで完結します。

Adaloはデータ表示に関してソート機能やフィルター機能も提供しているので、細かなユーザーの要望にも対応することができます。

条件設定

コレクションと構築した画面のデータ接続が完了すると、残る作業はユーザーがボタンを押した際のデータ更新や画面遷移などの条件設定作業になります。

ここでは画面遷移の設定方法を紹介していきます。

予め用意したタスク一覧画面からタスク詳細画面に画面遷移する処理を行うには画面がクリックされた際に実行するのアクション処理を設定する必要があります。

detail action

アクションには以下のような処理を実行可能です。

  1. 画面遷移先を設定する
  2. データを新規作成する
  3. データを更新する
  4. データを削除する
  5. 外部サービスに連携する

システム上で行いたい処理を用意されたアクションの中から選択するだけで画面上の処理を組み込むことができます。

アクションでは様々な処理を実行することができますが、画面を遷移する場合やデータを更新する場合も処理が発生する先の画面やコレクションをあらかじめ用意していないと実行先に表示されないため、アクション設定はシステム構築の最後に行う必要があります。

【まとめ】ノーコードを活用したいなら実際に手を動かすことが大切

【まとめ】ノーコードを活用したいなら実際に手を動かすことが大切

この記事ではノーコード開発の流れを最も学習コストの低いノーコードツール「Adalo」を基に紹介してきました。

IT人材不足を背景として今後、国内ではノーコードを活用した非IT人材によるシステム開発が進んでいくことでしょう。

ノーコードはコーディング不要であることが最大の特徴ですが、ツールごとの特徴や使い方を十分に理解しないとアプリを思うままに自分の手で生み出すのは難しいでしょう。

ノーコードをこれから始める方やシステム開発に活用したいと考える方は、実際にノーコードツールに触れて、手を動かすことが大切です。

ノーコードを理解するのに最も効率的な手段は、実際に手を動かして自分の頭にあるアイディアを形にするアウトプットを続けることです。

小さいシステムを作り続ければ、その数だけノーコード開発の経験が蓄積されると共にツールへの理解が進み、実装できる機能と実装できない機能の線引きができるようになるでしょう。

今後もノーコードはますます発展していくことが期待されますので、早い段階からツールに触れて、ノーコード開発に関する経験を蓄積させることをお勧めします。

私達、BOLTは、ノーコード・ローコードツールでの開発に特化したWEBシステム開発サービスを行っています。

ノーコードを活用したシステム開発を多数手がけており、ツールを活用したシステム開発のコンサルティングも行っております。

また、ノーコードに関する各種情報を発信しておりますので、ノーコードを用いたWEBシステム開発や業務改革を検討される場合は、お力になれるかと思いますので、是非お声がけ下さい。

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BOLTは、国内初のNoCode(ノーコード)/LowCode(ローコード)による開発に特化したシステム開発サービスです。プログラミング不要のツールを活用することで、従来の開発会社よりも開発コストを抑えることができます。

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