ローコードの受託開発会社おすすめ8選!サービスの特徴ごとに解説!

「ローコード開発を外注したいけどおすすめの開発会社はどこ?」
「そもそもローコード開発に特化した受託会社は存在する?」

このような悩みをお持ちではありませんか。

従来のシステム開発に比べて高速・低コストで開発を可能にするローコードツールに注目が集まっています。しかし、ある程度システム開発のロジックを理解していなければ、いくらローコード開発でも容易ではありません。

そうした際に、ローコード開発に精通した企業に委託すれば、要件定義から機能実装、テストリリース、本番リリース後の調整にいたるまで一気通貫で任せることができます。

そこで本記事ではローコード開発に特化した受託開発会社8社を一挙紹介します。各社の特徴も含めて紹介していますので、委託先を選ぶ際の参考にしてください。

監修者

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竹村貴也

株式会社ファンリピートCEO

ベンチャー企業でのシステム開発経験を経て、フリーランスとして多数の企業のプロジェクトマネジメントに携わる。2019年に株式会社ファンリピートを設立し、ローコード開発、AIを活用した業務効率化ソリューションの開発・提供を手がける。
著書:「ChatGPTによるPythonプログラミング入門. AI駆動開発で実現する社内業務の自動化


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目次

BOLT(株式会社ファンリピート)

株式会社ファンリピートは、2019年に創業し国内初のローコード・ノーコードに特化したシステム開発サービス「BOLT」を手掛けるシステム開発会社です。

BOLTは、企画・提案力を活かした「上流工程支援」が特徴です。システム要件が定まっていない段階からプロジェクトをスタートし、コンセプト立案の段階から支援します。専任コンサルタントがフロントに立って対応するため、要件のミスマッチや認識の齟齬を防ぎます。

継続的なアップデート体制も整えているため、本番リリース後の追加実装や修正依頼にも柔軟に対応するなど、顧客基点に立ったきめ細やかで丁寧なアフターフォローを強みとしてます。

<使用するローコードツール>
bubble、Power Apps、Power Platform

<公式サイト>
https://bolt-dev.net/service/

株式会社ヘッドウォータース

株式会社ヘッドウォータースは、Microsoft社が提供するローコードツール「Microsoft  Power Platform」を用いたシステム開発事業を手掛けています。Microsoftのパートナー認定制度「Goldパートナー」認定を受けていますが、Goldパートナーは最も高度で専門的な能力を持つ企業だけが認められる資格であるため、同社の実績・信頼の高さを示しています。

実績として、経済産業省のGビズフォームなど高いセキュリティレベルが求められる組織の開発もあるため、より高度なアクセス制限や、複雑な要件が求められる大規模案件などにも対応可能です。

<使用するローコードツール>
Power Apps、Power Platform

<公式サイト>
https://www.headwaters.co.jp/service/powerplatform.html

BlueMeme(株式会社BlueMeme)

BlueMemeは2012年にローコードプラットフォームの「OutSystems」を国内で初めて導入し、以来国内のローコード開発市場を牽引してきたパイオニア企業です。取引社数460社以上、ローコードサービスの提供数は2,700件以上にのぼり、実績・信頼も高い企業です。

さらに、多くの開発実績から培ったノウハウを体系化した「AGILE-DX」によって、システム開発に生じるさまざまな問題の解消に取り組んでいます。

同社ではローコード教育サービスも独自に展開しており、これまでに4,500人以上が受講。ローコードツールの普及およびローコードエンジニアの育成にも力を注いでいます。

<使用するローコードツール>
OutSystems

<公式サイト>
https://www.bluememe.jp/

株式会社フロッグポッド

株式会社フロッグポットは、デザインからシステム開発、印刷物・販促物の企画制作にいたるまで、ものづくりとシステムを手掛けるクリエイティブカンパニーです。

フロッグポッドでは、ローコードツールの「PowerApps」「PowerAutomate」を用いたローコード開発を手掛けています。特徴としては、単なる受託形式のシステム開発ではなく、システム開発・運用を希望する企業に対して、教育と技術支援のサポートを提供しています。

同社のコーポレートサイトでは、これまでに手掛けたプロジェクト実績を紹介しており、業界・業種、案件内容にいたるまで対応範囲の広さを知れるでしょう。

<使用するローコードツール>
Power Apps、Power Platform

<公式サイト>
https://www.frog-pod.com/

株式会社QES

株式会社QESは、小規模なシステム開発案件から数千アカウントの移行・構築などのビッグプロジェクトの実績も持つITソリューション企業です。同社ではDX支援を目的としたローコード開発事業も手掛けており、主にMicrosoft社のPower Platform(Power Apps、Power Automate、Power BI、Power Virtual Agents)を使用しています。

QESのローコード導入・開発支援サービスでは、「アプリケーション開発」「技術サポート」「教育」といった3つのサービスを提供しています。システムの受託開発だけではなく、社内で開発・運用を行いたい企業向けの管理方法のレクチャーや、顧客のレベルに合わせた教育メニューの企画・提供も行っています。

<使用するローコードツール>
Power Platform

<公式サイト>
https://www.qes.co.jp/

アーティサン株式会社

アーティサン株式会社は、法人向けICTに関するシステム提案・構築、システムコンサルティング、公共交通関連サービス(MaaS)を手掛けているテックカンパニーです。

Microsoft社のPowerApps、PowerAutomateを活用した、ローコード開発・アプリ作成支援サービスを提供しています。同社では、長年培ってきたMicrosoftクラウドを中心とした知見を基に、Power Apps、Power Platformを用いたローコード開発サービスも手掛けています。

独自のクラウド開発サービス「サンクラウド」を通じて、ローコード開発とコーディング開発を適材適所で組み合わせることで、システム導入におけるコストを抑えながら、品質の高いシステム開発を提供しています。

<使用するローコードツール>
Power Apps、Power Automate

<公式サイト>
https://artisan.jp.net/

プロアクシアコンサルティング株式会社

プロアクシアコンサルティング株式会社は、グローバルに事業展開するスイスのproaxia consulting groupのグループ企業として展開するシステムコンサルティング企業です。ITを活用したさまざまなビジネスコンサルティングのほか、Microsoft社のPowerApps、PowerAutomateを活用したローコード開発も手掛けています。

また、コンサルティングを強みに持つ同社の特徴として、ローコードツールを用いたアプリケーション開発手法を学習するためのワークショップも実施しており、企業内のノーコード開発基盤の構築に貢献しています。

<使用するローコードツール>
Power Apps、Power Automate

<公式サイト>
http://www.proaxia-consulting.co.jp/

株式会社OpenModels

株式会社OpenModels(オープンモデルズ)は、アジャイル手法とローコード開発を活用した業務システムの受託開発会社です。親会社のBlueMemeで蓄積されたローコード開発のノウハウ・手法を駆使して、従来型の受託開発では実現できない小規模な業務システム開発を手掛けています。

テーラーメイドSaaS開発サービスでは、「既存のSaaSでは物足りない」「かんたんな業務アプリをクラウド化したい」といった顧客の要望や完成イメージをもとに、自社のアジャイルチームがシステム開発から保守運用にいたるまでワンストップで提供します。

<使用するローコードツール>
OutSystems

<公式サイト>
https://www.openmodels.com/

まとめ|目的・用途に合わせて最適な委託先を見つけよう

本記事では、ローコード開発に特化した受託開発会社を8社紹介しました。こちらで紹介した以外にも、ローコード開発サービスを手掛けている会社は数多く存在します。

ローコード受託開発を選ぶ際のポイントは、自社と同じ業界での開発実績があるかどうかや、開発後のアフターサービスも含めて総合的に判断することが大切です。

それでも判断に迷った際は、まずは気になった会社に直接問い合わせたり、詳しい資料をダウンロードするところから始めると良いでしょう。本気jの内容が少しでも参考になれば幸いです。

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