このページでは発注管理システムで使用するテーブルを作成します。
目次
作成するテーブル
作成するテーブルは以下の4つです。
- 業者:発注依頼に紐づく業者を管理するテーブル(マスタ)
- 承認者:承認者を管理するテーブル(マスタ)
- 発注依頼:発注依頼を管理するテーブル
- 発注商品:発注依頼に紐づく商品を管理するテーブル
業者テーブル
列の作成
業者テーブルを作成し、以下の列を作成します。
- 業者名
承認者テーブル
列の作成
承認者テーブルを作成し、以下の列を作成します。
- UPN
- 種類(第一承認者、第二承認者)
発注依頼テーブル
列の作成
発注依頼テーブルを作成し、以下の列を作成します。
- ID(自動採番)
- 件名
- 業者
- 備考
- 合計金額(ロールアップではなく申請時に計算して保持)
- 申請日
- 承認日
- 発注日
- 受領日
- 第一承認者(UPNをテキストで保持)
- 第二承認者(UPNをテキストで保持)
※サンプルアプリでは発注依頼のステータスを以下のように定義しています。
- 申請待ち:申請日が空
- 承認待ち:申請日が設定済み かつ 承認日が空
- 発注待ち:承認日が設定済み かつ 発注日が空
- 受領待ち:発注日が設定済み かつ 受領日が空
- 完了:受領日が設定済み
発注商品テーブル
列の作成
発注商品テーブルに対し、以下の列を追加します。
- 商品名
- 数量
- 単位
- 税込単価
- 受領日
リレーションの作成
発注依頼テーブルと発注商品テーブルに対し、「一対多(または多対一)」のリレーションを作成します。
以上でテーブルの作成は完了です。