【レベル別】kintone学習に最適なおすすめの本/書籍を5冊ご紹介

kintoneを使いこなせるようになりたいけれど、どの本から読めばいいか分からない…。そんな悩みを抱えていませんか? kintone関連の書籍はたくさんありますが、レベルや目的に応じて適切なものを選ぶことが大切です。

本記事では、kintoneを学ぶためにおすすめの書籍を、初心者向け、中級者向け、上級者向けに分けてご紹介します。各書籍の特徴やポイントを分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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目次

レベル別。kintoneを学ぶためのおすすめ書籍5選

【初心者向け】kintoneの基本操作を学びたい人へ

まずは、kintoneの基本的な使い方を学びたいという方におすすめの2冊です。

1. 『kintoneファーストガイド: 働き方改革を推進し、テレワークを実現!』

  • ターゲット読者: kintoneを初めて使う方、基本的な操作方法や機能を理解したい方
  • 内容:
    • kintoneの基本機能やインターフェースの説明から、アカウント作成、初期設定、アプリの作成方法まで、初心者にも分かりやすく解説されています。
    • 特に、フォーム作成やフィールド設定といった基礎的な機能が丁寧に説明されており、初めてkintoneを触る人でもスムーズに学び進められるでしょう。
    • 顧客管理、プロジェクト管理、勤怠管理など、具体的なシチュエーションを例に、業務効率化を実現するアプリの作成手順が詳しく解説されています。
    • テンプレートの活用方法や、アプリ間の連携機能についても触れられており、kintoneを業務の中心に据える方法がしっかり学べます。
  • おすすめポイント:
    • 初心者でもスムーズに学べる丁寧な解説
    • 業務アプリの作成例を通して実践的な知識が身につく
    • テレワーク環境構築に関する情報も掲載

口コミ

初級者におすすめ。kintoneの基礎知識が身につきます。

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2. 『はじめてのkintone~現場のための業務ハック入門』

  • ターゲット読者: kintoneを使って業務改善に取り組みたい方、現場で活用できる実践的なスキルを身につけたい方。
  • 内容:
    • kintoneを使った業務効率化や現場改善のアイデアを、初心者向けに解説した入門書です。
    • kintoneの概要や導入のメリット、他の業務ツールとの違いなどを解説し、「kintoneを使うと何ができるのか」がイメージしやすいでしょう。
    • 具体的な業務アプリの作成方法を解説しています。フォームの設計やフィールドの設定、テンプレートの利用方法など、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧にフォローしています。
    • 顧客管理、タスク管理、プロジェクト管理など、実務で役立つアプリの作成例が豊富に掲載されており、すぐに現場で活用できる実践的なスキルが身につきます。
  • おすすめポイント:
    • kintoneの基本操作から丁寧に解説
    • 実践的なアプリの作成例が豊富
    • 業務効率化や現場改善に役立つヒントが満載

口コミ

本の内容は、解説本というよりは、ストーリーを通じてkintoneでどんなことが出来て、どのように社内で導入を進め、更に改善を継続していくかを追体験しているような感覚を得られる作りになっています。
主人公が全くの素人から業務改善担当に成長していく様が共感を得やすいのでは無いかと思います

ストーリー仕立てなので実践的なところはほぼ役に立たないと思いますが、概要を知るにはちょうどいいと思います。

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【中級者向け】業務アプリの設計・運用を学びたい人へ

ある程度kintoneに慣れてきたら、次は、より実践的なアプリの設計や、チームでの効果的な活用方法を学びましょう。

3. 『kintone完全マニュアル』

  • ターゲット読者: kintoneの基本操作を習得済みで、より高度なカスタマイズやチームでの運用方法を学びたい方。
  • 内容:
    • kintoneの基本操作から高度なカスタマイズまでを網羅的に解説した一冊です。
    • APIやJavaScriptを使ったカスタマイズ方法など、経験者にも役立つ情報が含まれています。
    • 業務アプリを効率よく作成・運用したい人や、kintoneを活用して自社の業務を改善したい人に向けた、実践的かつ充実した内容が特徴です。
    • 顧客管理、タスク管理、プロジェクト管理、在庫管理など、様々な業務に応じたアプリの構築例が掲載されています。
    • チーム内での情報共有や業務効率化に役立つkintoneの標準機能についても深く掘り下げています。
      • 通知機能、コメント機能、リアルタイムデータ更新、レポートやグラフ作成方法
    • 権限設定やデータセキュリティの管理についても詳細に説明。安全かつ効率的な運用方法も学べます。
  • おすすめポイント:
    • 基本操作からカスタマイズまで、網羅的に解説
    • 様々な業務に応じたアプリの構築例が豊富
    • チームでの効果的な活用方法が学べる

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【上級者向け】カスタマイズ・プラグイン開発を学びたい人へ

より高度なカスタマイズや、kintoneの機能を拡張するプラグイン開発に挑戦したい方におすすめの2冊です。

4. 『kintone認定アソシエイト試験対策テキスト』

  • ターゲット読者: kintone認定資格の取得を目指している方、kintoneのより専門的な知識を習得したい方。
  • 内容:
    • kintone認定資格である「kintone認定アソシエイト試験」の合格を目指すための対策本です。
    • 試験範囲に基づいて、kintoneの基本機能や活用方法を体系的に解説しており、試験対策だけでなく、実務でのkintone活用スキルを高めるのにも役立つ内容となっています。
    • 認定試験を受験するために必要な知識とスキルが整理されており、目標を明確にして学習を進められる構成です。
    • 試験の出題傾向を踏まえた実践的な問題が含まれており、学びながらスキルを確認できます。
    • 通知機能、アクセス権設定、コメント機能など、kintoneの標準機能の活用方法も詳述。
  • おすすめポイント:
    • 試験対策だけでなく、実務スキルも習得可能
    • 基礎知識から応用まで網羅的に解説
    • 試験の出題傾向を踏まえた実践的な問題が掲載

口コミ

無事に合格しました。
試験のあとも細かいことが気になったときに時々開いて確認しているので手元に一冊あると安心です。

教科書として学ぶ必須の本ですが、実際の試験対策としては、ヘルプページの内容と合わせて確認する必要があるため、これだけ勉強すると痛い目にあいます。

理解を深めるための使用であれば問題ないと思います。
問題数も少なく(1問、2問くらい)、さらに問題はこのテキストに載っていない内容も出てくるため、網羅されていない事をしばしば感じます。

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5. 『kintoneプラグイン開発入門』

  • ターゲット読者: kintoneの機能を拡張するプラグインを開発したい方、JavaScriptなどプログラミングの知識を活かしてkintoneをカスタマイズしたい方。
  • 内容:
    • kintoneで利用できるプラグインを開発するための入門書。
    • JavaScript、HTML、CSSの基本知識から始まり、kintone APIの活用方法や、プラグイン開発の具体的な手順を丁寧に解説しています。
    • フォームの自動入力、データのリアルタイム更新、UIのカスタマイズなど、様々なシチュエーションに応じたサンプルプラグインが取り上げられています。
  • おすすめポイント:
    • JavaScript等のプログラミング経験を活かして、高度なカスタマイズが可能
    • プラグイン作成の基礎知識から応用まで網羅的に解説
    • サンプルコードが豊富で、実践的なスキルが身につく

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より効果的に学ぶための学習方法とツール

書籍を読むことは、kintoneを学ぶ上で非常に重要なステップですが、知識をスキルに昇華させるためには、実践的なトレーニングや、他の学習ツールを組み合わせることが不可欠です。ここでは、より効果的にkintoneを習得するための学習方法と、役立つツールをご紹介します。

ハンズオン形式のセミナーや勉強会に参加する

https://kintone.cybozu.co.jp/seminar/

書籍で学んだ知識を、実際に手を動かして試すことで、理解を深めることができます。

セミナーや勉強会では、経験豊富な講師から直接指導を受けられるだけでなく、他の参加者との交流を通して、新たな発見や学びを得ることもできます。

kintone公式サイトを見てもわかる通り、高頻度でハンズオンセミナーが開かれています。同じ日に複数設けられていることが多いので、学ぶ場としては十分すぎるでしょう。

公式ドキュメントやコミュニティサイトを活用する

https://kintone-blog.cybozu.co.jp/

kintoneの公式ドキュメントは、最新の情報が網羅されており、機能の詳細や使い方を正確に理解する上で欠かせません。公式ドキュメントは、日本語で読めるので、英語が苦手な方でも安心です。

Kintoneのコミュニティサイトでは、他のユーザーと情報交換したり、質問したりできます。

他のユーザーの事例やノウハウを参考にすることで、自分のスキルアップにつなげることができます。また、困ったときに質問できる環境があることは、学習を継続する上で非常に重要です。

自分で業務アプリを開発してみる

実際に自分でアプリを作ってみることで、知識が定着し、実践的なスキルが身につきます。最初は小さなアプリから始め、徐々に複雑なアプリに挑戦していくと良いでしょう。

例えば、日々のタスク管理アプリ、備品管理アプリ、アンケートアプリなど、身近な業務をテーマにアプリを作成してみましょう。

作成したアプリをチームメンバーに使ってもらい、フィードバックを得ることも大切です。

目標設定はとても大事

    学習する上では、目標を持つことが重要です。

    • 例:○ヶ月後にkintone認定資格を取得する
    • 例:○月までに、〇〇業務を効率化するためのアプリを作成する

    目標を達成するために必要な学習計画を立て、モチベーションを維持しましょう。

    まとめ

    この記事では、kintoneを学ぶための5冊のおすすめ書籍と、より効果的に学習するための方法、ツールをご紹介しました。

    書籍は、あなたのレベルや目的に合わせて、最適なものを選ぶことが重要です。また、書籍での学習だけでなく、セミナーや勉強会への参加、実践的なアプリ開発を通して、知識をスキルへと昇華させていくことが大切です。

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