第5章：中間チェック｜ヘルプデスクアプリの構築

このページではPower AppsとPower Automateの演習として、以下の機能を持ったヘルプデスクアプリを構築していきます。

1. ユーザーは「一般」ユーザーと「管理者」ユーザーの2種類
2. 一般ユーザーは、本アプリを通じて「問い合わせ」を作成することができる
3. 「問い合わせ」には以下の情報が含まれる
   1. タイトル
   2. 質問
   3. カテゴリ
   4. 質問者（一般ユーザーのメールアドレス）
   5. 質問日
4. 「問い合わせ」が作成されると、「管理者」ユーザー全員に通知が届く
5. 「問い合わせ」に対して、「管理者」ユーザーが「回答」を入力すると、問い合わせを作成した「一般」ユーザーに対して通知が届く
6. 「一般」ユーザーは自身が作成した「問い合わせ」を一覧で表示でき、その回答と回答者、回答日を確認できる。また、一覧は「カテゴリ」でフィルタリング可能

構築手順

1. SharePointリストの作成
   1. 問い合わせ
   2. カテゴリ
   3. 管理者
2. Power Appsの構築
   1. 問い合わせ履歴画面（ホーム画面）
   2. 問い合わせ作成画面
   3. 問い合わせ詳細画面
   4. 問い合わせ一覧画面（管理者用）
   5. 回答入力画面（管理者用）
3. Power Automateの構築
   1. 問い合わせ作成通知
   2. 問い合わせ回答通知

5.1 SharePointリストの構築

5.2 Power Appsの構築

5.3 Power Automate構築